集荷対策費は経費か?寄付か?

一定額を越える寄付金(集荷対策費)は課税対象と国税庁は示す。
最終的には農家が負担する?
セントライ青果が価格調整をしていた「集荷対策費」は今後の展開(経費計上できない場合)によっては農家が負担する羽目になる可能性がある。
JA販売する農家は基本的に価格を付けることが出来ないでいる。今回の議論も買い手・売り手(出荷団体)とのやりとりの話である。商品と納める農家はいつも蚊帳の外。農家っていつも立場が弱い。
農家のアキレス腱を考える。
農家の皆さんは農家のアキレス腱はどこにあると思われますか?
農家の減少が叫ばれる中、どうして農家として働く人が少ないのか?
そこから、本質的なアキレス腱が見えてくるのではないだろうか?
農家は生かさず殺さずがいい。即ち農家に知恵・行動を与えると今までの農業界は困るのではないだろうか。