晴れ渡る秋晴れの中開催
2018年10月20日(土)10:00~14:15 桜淵公園にて開催。

放送案内で、来場者数は7,000人とアナウンスがありました。天候にも恵まれ盛大に執り行われたことをまずもって報告いたします。

開会直後の画像で、まだまだ客入りは少ない状況ですが、このあとに爆発的に八名丸さといも詰め放題と玉ねぎ苗販促に来場者が集まり超大変の大盛況でした。
本来であれば、青壮年部会ブースなので部員たちで販売するところです。
来年は、青壮年部会員で何か出来ると最高なのですが・・・。
青壮年部会の活動の一環として収益活動も十分にアリの話だと思うのです。
忙しくて、他のブースを見に行くことが出来ませんでしたが、配置図を見る限り生産部会(農家)のコーナーは全体の1/6程度ではなかっただろうか。
「JAまつり」だから、農家の出る幕は少ないのかもしれない。
それにしても、屋台販売のコーナに活気がある気がした。
農家も直接販売したりと色々な挑戦したらいいのではないかと思った。
それに、彼ら(露天商など)は自ら販売し、直接稼いでいた。おそらく売上でも10万~30万円ぐらいの売上があったのではないだろうか?売上金から、お手伝いさんに日当が支払われる事実。
上手に利用される?それもアリ?
生産部会・産直部会のお手伝いとして参加された農家は日当やその他の対価は与えられているのだろうか?
ふと、疑問が生じた。
当然ながら、各生産部会からも野菜の販売がされている。それも通常よりお買い得な価格で提供されていたのではないかと想像する。
しかし、しかしだ。よく考えてもらいたい!
各生産部会にかり出されている農家はボランティアが多いのではないだろうか?
このJAまつりで農協職員ははおそらく労務規定上、休日出勤扱いなので、後日振り替え休日などが与えられる。
また露天商は利益を上げて労働対価としてお金を稼いでる。
しかし、農家はどうだろうか?無償報酬?
日当もない。振替休日もない。
ないないづくしという現実!
つまるところ、農家にとっては、ほとんどメリットがないイベントと言わざるを得ない。
おいしいところは全て、露天商・PRしたい団体・JA・お買い得に購入できた来場者ではないだろうか。
つまるところ、農家は労働力と時間を無償提供のみで!
せめて、参加する農家自身の農産物を個々に販売し売上が直接農家の懐に入れるぐらいの考え方があってもいいのではないだろうか?
と言っても、農家がそれで良ければいいのですが・・・。
農家ももう少し頭を使って行動を起こしていかないと地域農業の未来はないかもしれない?
余談ではあるが、イベント終了後に武将と記念撮影!
ちなみにこの写真は浜松でPR写真として利用していくそうです。
(戦国武将マネージャーより談)
