8月28日10時00~青壮年部看板作りを行いました。看板の絵柄は、10年間ほどわたしが担当し数々の賞を手中に収めてきました。今年からは、バトンタッチし新たな看板製作となりました。いつも看板を作りながら、「大の大人がこの看板を作成しなきゃならないんだ!これだから農家はバカにされちゃっているんだ。」そんな思いがありました。今思えば、半分当たって半分当たっていないって感じです。「看板作りは仲間作り!」という面ではとてもいいと思っています。


午後からは、作手の宗君宅でBBQ!作手は避暑地にもってこいのところ。改めて作手の良さを知りました。そして、佐宗君のお母さんはとても元気な方でした。非常に盛り上がりました。
みなさん、青壮年部の事業活動に参加してくださいね。
と言いつつも農家ってほぼブラック。会社組織なら労働基準監督署の処罰対象!でも、頭いい人が法律考えているから農家は例外規定で運用されている。
要は、農家の経済活動の取扱いにはなってないってこと!馬鹿にしてるよね!

青壮年部活動に参加できる余裕を持って仕事をしていくと仕事も生き方も楽になっていきますよー!
それには、まず稼ぎがないといけない。
当方の経営試算では、給与支払い20万円/月の場合で3倍の売上規模が必要で、即ち60万の売上がないと経営状況が悪くなる。これは、企業決算でもだいたい、この割合。この場合の営業利益率がとても大切。一度、自分で営業利益率を算出してみてはいかがだろうか?
パート一人 900円/時間 なら パートの売上は2700円/時間。この試算が出来れば経営安泰。一般のサラリーマンは時給換算で2,500円~4,000円程度。
金銭的な面でも、一般のサラリーマンから見れば、農家はバカに見えてしまうんだそうです。それも仕事が大変ときた!なおさらだ。この話は一般論として・・・聞いてもらいた。
「農家って大変だよねー!・お百姓さんって凄いよね!」言うやつに限ってそう捉えている節があるな。
まあ、他人のことはほっといて、月に20万円(一人)ほしいのであれば、売上で60万円ほしい。二人で働いてるならば、120万円の売上があれば安定した経営が出来る換算となる。かつ、一日8時間労働で週休二日で見込んだ場合である条件付き!
目標にしてみてはいかがだろうか?
実現するためには、知恵と工夫が伴うことは言うまでもない。
最後に、この前、「青壮年部って古くさい名前だよね。」って言われた。そう言われてみれば・・・。
昭和生まれの人間にとっては、なじみ深い呼び名と思うのだが・・・。
改名も必要なのかもしれないと、ふと感じた。