農業

なぜ、農協は金融業を営んでいるのか?

農協金融って?

通常、金融業は他業との兼業は禁止されております。銀行、地銀、信用金庫、信用組合etc…などがそうです。絶対に金融業以外の仕事はしておりません。これは、法律で禁止されているからです。簡単に言ってしまえば、お金を貸すという強い立場を使って物やサービスを押し売りする危険性があるからです。仮に、お金を借りに行ったときに、「これを買ってくれたら貸します。」みたいな。強い立場を利用する可能性が非常に高いからです。当然、似たような事例って身近にけっこうありますよね。条件付きで・・・。
では、なぜ農協は金融業が出来るのでしょうか?疑問に思いません?

農家は問題外?

農協の場合は戦前の産業組合(戦時中は農業会)から金融業の兼業が認められていました。どうしてでしょう?よくよく考えてみれば、なるほどと納得するはずです。水呑百姓がいい例です。つまりは、金融機関からお金を借りるだけの信用力がなかったことや、金融機関が農業に投資や資金の融通をする気がなかったと言っていいのではないでしょうか。要するに農業に無関心だったのかもしれませんね。こんな状況を打開し克服するために産業組合は組織されたのです。農家は弱い立場に置かれていたので金融の機能と他の事業との兼業が認められたのでしょうね。
物事を深く掘り下げていくと、すべてが理にかなって現在に通じているのでしょう。というわけで、連綿としてまかりとおってきているということです。だから、農協は金融も出来るのですね。
ということは、共済事業も同じと想像できますよね。では、質問です。なぜ、共済って言うのでしょうか?
察しのいい人はすぐに理解できますよね。根本原則は保険ではないと言うことです。
そして、ここにきて農協改革?この改革の根本は何なのでしょうか?今一度、「農協改革とは」を紐解いてみてはいかかでしょうか。頭の体操になること受け合いです。
ちなみに、この猿とても気に入っております。本日は、以上となります。

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